ハイウェイから外れ、
どんどん森の奥に入って行くターン。
拉致案件だ、ナインワンワンだ!
着いたのは畑の中にポツンとある小屋。
中に入るとターンの家族(?)が出迎えてくれ、
タイ料理をふるまってもらった。
上の炒め物と、あと久しぶりの米は本当に美味かった!
右下のは怖かったので遠慮しました。
お腹も満たしたので、
とうとう畑仕事をはじめる。
ウップス……。
やはり本物は破壊力満点。
いや帰りたいよホント。
「ターン、これがマリファナなんだよね?」
「これはレタスだよ」
レタスくらい見たことあるわ!!!
マリファナの苗を丁寧に取り出し、
大きな鉢植えに植え替え、
水をやる。
こんなに笑える単純労働がかつてあっただろうか。
正直ずっと笑ってた。おもしろすぎるわ。
一通り終わって、ターンが一言。
「お前の好きなだけ、何日でも泊まっていいよ!」
ホントに?それは嬉しい!
宿代の節約はホントに大きい。
「泊まりたい」とターンに伝える。
「まあ俺らは帰るけどね」
家族と車に乗り込み、畑を出ていくターン。
え……?
独りなん……?
アジトにて、後編 - トーキッシュのへっぽこ周遊記へつづく!