実はこの旅行中ずっとバイロン※に連絡をしていたので、
ロサンゼルスに着いたことももちろん報告。
「ロサンゼルス着いたよ!旅も終わりかなあ」
「グッド!そこに俺の彼女いるから、ぜひ連絡してよ!」
なんと、バイロンの彼女リンダが泊めてくれるらしい!
どこまで親切なんだバイロン、そしてリンダ……。
俺なら彼女の家に外国人泊めさせようとか思えないよ!
ラブアンドピースすぎる、愛してるぜバイロン。
リンダが仕事を終えるのは夜らしいので、
それまでテキトーにロサンゼルスを観光することに。
あ、ハリウッドサインみっけ!
写真を撮りたいので近くのショッピングセンターへ。
ふむ、あそこからなら見えそうだぞ。
みえますか?みえますよね!
俺にはくっきり見えるよ……。チョーみえる。
そうこうしてる間に時刻は19時。
リンダの仕事が終わったらしいので、
近くのガソリンスタンドまで迎えに来てもらう。
ホント、二人には感謝してもしきれないです……。
あ、アジア人だとー!!
サンノゼで会った彼※以来ですな。
「バイロンから聞いたよ!ニューヨークからヒッチハイクで来たなんて、
私なら信じられなくて乗せないけどね!」とリンダ。
確かに胡散臭いよな……。俺も乗せられないかもしれない。
「YOLOだね、YOLO!」
YOLO……?なにそれ。
「You Only Live Onceの略なの。
人生は一度きり、だからこわいことでも楽しんでるねってこと!」
調べてみると最近アメリカの若者の間で流行ってる言葉らしい。
ストロークスなら知ってるけど……。
と、いうことで。
旅はロサンゼルス編に突入。
リンダ、数日間よろしくお願いします!