朝、モーテルを出発。
ブルッキングスという街らしい。
ケリー、センスいいな。この街すごいいいよ!
栄えてはいるんだけど、海や森が残ってて。
落ち着く。いい街だなあ。
ヒッチハイク開始。
あまり反応がよくないので、
街の出口から街の入口へとポイントを変えてみる。
ブリトーを食べながら待ってると1台の車が。
名前はボブ。中高年の白人である。
南下したいんだと伝えると、
ムービングトラックがなんとかって言い出した。
ビョンジュン※みたいなのを探せってことかな?
どんどん村の中へ入って行くボブ。
ある家の前で停車してはじめて、その意味がわかった。
このトラックですごい距離を南下するらしい。
せっかくなので俺も手伝う。
お菓子を食べながらゆるーく仕事。
日本でも引っ越しのバイトしたことあるけど、
これぐらいゆるくやればケガもなくていいのになあ。
(めちゃくちゃ腰を痛めた悪い思い出)
日本じゃ水も飲めなかったよ。
なんとか終了!そのまま南下することに。
めちゃくちゃ移動し、着く頃には夜に。
うわあなんだか、すげえ場末。
ウィリッツという村らしい。
街灯とか切れかかっとるがな……。
ボブ達はこのまま依頼主の新居まで向かうらしい。
遅くまでお疲れ様である……。
お礼を言い、二人に別れを告げた。
じゃあな引っ越しブラザーズ!