へっぽこブラリタビィ

ふるえる声でラブエンピース!沖縄生まれのへっぽこが世界各地で博愛をゴニョゴニョ呟く旅ブログ

ニュージーランドその2、入国までの魔の30時間

 

 

はろーえぶりわん。はうあーゆー。

 

 

出発に向けて航空券を購入することにしました。

 

いよいよですね。ドキドキ。

 

 

 

チケット調べてみると、希望の出発日に

オークランド空港に飛んでくれるやつは下記2パターンありました。

 

①成田からオークランド直行(11時間程度)

 14万円くらい

 

②成田からフィジー(10時間程度)⇒フィジーで10時間待機

 ⇒フィジーからオークランド(3時間程度)深夜着

 10万円くらい

 

 

 

 

ンアアアッ①の誘惑すごい!!!

 

直行便があるんですか、高値で誘惑しないでください!!!

 

 

 

今回とあるお家にホームステイをお願いしているのですが、

②はフィジーを経由して深夜に着くので空港泊になるという・・・。

 

ということは、概算すると

 

①:11時間かかって14万円

②:30時間かかって10万円

 

という概算に。①の誘惑すごいな!!!

 

 

成田からお家に着くまで30時間もかかるのはさすがに辛い。

腰とか折れちゃう。

ここはぜひ4万円出して切り抜けたいところ・・・。

 

 

 

いざ購入!!!!

 

 

 

 

 

②。えらくない?

 

領収書に輝くフィジー・エアウェイズの文字。

まぶしくて見えねえ。

 

 

本当に貧乏旅なのでここでの4万円は痛すぎます。

もう何十時間でもいいのでとにかく安い選択。

空港泊がなんだ、腰くらいナンボでもくれてやるよ!!!

 

 

 

成田空港に到着。

 

両替でニュージーランドドル現金を少し作ったり。

 

 

味噌ラーメンをお腹に入れといたり。

 

 

 

 

普段はあまり味噌ラーメン食べないんですけど、

もうしばらく日本食たべれないのかなと思うと

なんか無性に食べたくなっちゃって・・・。味噌ラーメンって日本食だよね?

 

 

考えたらコメとかしばらく食べれないはずだ。

コメでもよかったかも・・・。

コメにお別れするの忘れてたな・・・。(コメ大好き)

 

 

 

ということでフィジー行きの便に搭乗。

 

 

 

CAさんはみなさんフィジー人。

 

 

フィジーは英語が公用語ではあるのですが、

フィジー語というローカル言語も同時に存在しているそうで、

機内ではよくビナカ、ビナカ(Vinaka = ありがとう)

という言葉が飛び交っていました。

 

 

 

フィジーも今度行ってみたいなあ。

 

ということで機内食の時間。わくわく。

 

 

 

 

 

 

いやコメあるんかーーーーーい!!!!!

(フリがきいている)

 

 

何故かキットカットもついてました。

成田との便なので日本人向けのサービスってことですかね。

少しホッとします。

 

 

 

2回の機内食を経てフィジーに到着。

10時間。腰だいぶ折れてる。

 

機内からの景色。サンゴ礁かなにかでしょうか。とんでもなく綺麗だ。

こんな感じの景色がず~~っと続きます。

 

 

喫煙所みっけ!

節煙中なのでアメスピをちびちび吸って途中で切ったりしてます。

 

休憩中の空港の店員さんにあれこれ話しかけられ、スペア?って聞かれました。

「spare」は動詞だと節約する的な意味になるそうです。そうなんだ初耳。

そうそうスペアしてます。

 

 

 

 

 

日本車ばかり。

トヨタ、日産、ホンダなど一通りありました。

FJクルーザーいいよね!

 

 

 

見たことない鳥とか。

 

 

やっぱりどこか悲しそうなコンセントとか。

 

 

 

フィッシュアンドチップスがあったので食べました。

価格は2000円弱。たっけー!!!

隣のバーガーキングは普通に600円前後で食べれそうでした。

そっちにすればよかった

 

 

 

 

こうして暇を潰しつつ、どうにか10時間を乗り越えます。

Wi-Fiが12時間・2GB使えたのはありがたかった!

 

 

 

 

10時間をボーッと乗り越えて、いざオークランド行きへ搭乗。

 

 

 

席に座るも持ち込み荷物を置く上部の置き場が余っておらず、

どうしようかなと思っていると、

 

「後ろの席の上に置いてもいいと思うよー」

隣のダニエルラドクリフ似の兄さんが話しかけてくれて。

 

俺が日本人だと知るや否や

「たった今日本旅行に行ってきて、今からオークランドに帰るんだ!」

と俺とは逆の状況だったご様子。名前はJoshだそう。

 

 

 

「ガールフレンドは1週間、ぼくは2週間滞在していたよ」

「トーキョー、オーサカ、キョート、などたくさん行ったよ」

「日本人は礼儀正しいね、また行きたい、明日仕事やめようかな

 

とすごく楽しそうに話していて。

 

 

 

Josh「今日は空港近くのホテルに泊まるの?」

ぼく「空港に泊まって、明朝市内に行くよ」

Josh「ワーーーッツ!?ウチ泊まっていくかい!?

 

 

え、いいの!?!?

それはさすがに日本人を信用しすぎじゃない!?!?

「You don't kill me right?」とか笑いながら言ってたし・・・

 

 

 

お言葉に甘えまくりました。

 

お家ってマジで最高だな!!!

暖房とか寝具とかある!!!!

 

 

 

 

他にもSIMカードの購入を手伝ってくれたり、

入国の手続きのあれこれを教えてくれたりしました。

 

 

※ちなみにあんなに難しいとされていた入国手続きですが

今はゲートが自動化されており、顔写真を撮るだけですんなり通れました。。

もしかしたらビザとかの電子情報が紐づいているのかも知れません。

めちゃくちゃ書類とか用意したのに。。。

 

 

 

朝はDiDiタクシーを拾って、ホームステイのお家へ。

 

Joshにお礼と、電話番号のメモをもらっていざ出発!

困ったら連絡してね、とのことでした。

 

 

 

ホームステイの様子はまた別途書きます。

超ロングフライト乗り越えた~~~腰痛い!!!!